日記

映画、読書、人形

2021/10/26

昨日給料出る。すぐさま、注文しておいた奢灞都館の本の代金を振り込み、その内の一冊アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ「1914年の夜」(アルフォンス・イノウエ装)届く。桃色に踊る唐草模様のうつくしい角背の上製製本、背継装、本文の印刷に使われている紙は灰色の上質紙。素晴らしいの一言也。ほかの本の待ち遠しきことこの上なし。

 

横浜の紀伊国屋書店までおもむき、橋本治「人工島戦記 あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいのかのこども百科」、金子邦彦「普遍生物学」、小田部胤久「美学」など購う。大きい買い物。